ヘアケアの基本は髪の乾かし方＆ドライヤー【風で乾かす業務用ソリスのドライヤーがおすすめ】

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ソリスとはスイスのヘアサロン向け業務用家電メーカー

ソリス社とは、スイスで1980年に創業した美容機器メーカーです。

90年以上も世界61か国のプロフェッショナル達に愛用され続けられ、機能性や操作性、耐久性などそのテクノロジーの確かさは実証されています。

髪は熱で乾かすのでなく風で乾かすもの。ドライヤーは風量が命！

髪の表面にはキューティクルという魚の鱗のようなものがあり、濡れていると開いて、乾くと閉じる。またこのキューティクルが綺麗に整っていると艶のある綺麗な髪になり、傷ついたり剥がれたりすると髪が傷んでしまう。

ということは皆さん既にご存知でしょう。

少し前に「髪に水分や養分をドライヤーの熱で閉じ込める」といった内容のCMがありましたが、あれって疑問に思いませんでしたか？

髪に熱を当てて乾かせば確かにキューティクルは閉じますが、熱がキューティクルにダメージを与えますよね？!　これを毎日のように繰り返したら……

これって単に私の勘違いでしょうか？

髪は濡れていると柔らかく傷つきやすく、またキューティクルも開いており髪の中の水分も蒸発してしまいます。

ですから、いつまでも濡れたままでタオルを巻いているようなことはせずに、早く乾かしましょう。

ソリスヘアドライヤーの特徴

ソリスのドライヤーは何といっても風量・風速が一般のものより大きいこと。

さらに、温度のスイッチと、風量のスイッチが独立していること。

一般のドライヤーはスイッチが一つで、冷風＞温風＞ターボ　などの順で風量が最大になっていきます。

これだと、ブローの仕上げで最も使いたい冷風の風量が貧弱ではないですか？

ソリスのドライヤーはダブルスイッチなので、冷風、低温、高温それぞれのモードで、風量の強弱の選択ができます。馴れるとこれが超便利なんです！

基本的な艶髪の乾かし方

1、お風呂上り（シャンプー後）に吸水性の良いタオルを髪に巻いて、やっぱり肌のお手入れが最初でしょ(;^_^A

2、次にタオルで髪を抑えるように水分を吸収させます。この時に髪をこすらないで下さいね。濡れた髪はとってもデリケートです。髪どうしや、タオルとの摩擦でキューティクルにダメージを与えてしまう恐れがあります。

3、それが終わったら、ドライヤーの出番です。この時は温度、風量共に最高で、手の指を広げて手櫛状にして下から髪を持ち上げるようにしてパラパラと髪を落とすようにしながら髪の根元から温風を当てて乾かします。この時に手にドライヤーを当てて熱いと感じない程度にドライヤーを離してください。この時にも髪をこすらないように注意してください。まだくしやブラシは使ってはいけませんよ！

中にはキューティクルの開いている下の方からドライヤーを掛けると髪の内部の水分が乾いてしまうので、髪の上の方からドライヤーをかけたほうが良いという方も居られますが、それだとどうしても髪の表面しか乾かせないので時間がメッチャ掛かるというか…(;^_^A

4、髪が乾ききる少し前に、ドライヤーを冷風に切り替えます。ここで初めてくしやブラシなどを使ってブローしながらスタイリングを整え、髪を完全に乾かします。

一般のドライヤーではこの時の冷風の風量が弱すぎる～

これで、髪の艶も保たれ翌日のスタイリングが楽になりますよ♪