WAKE UP LIGHT/ウェイクアップライト 光目覚まし時計で快適な目覚め

哺乳類はそもそも夜行性であるということですが、人類となるとはじめから昼行性ということになるようです。

人類は長年太陽が昇る朝に目覚めて活動し、日が沈み暗くなると活動をやめて眠りにつくという生活を繰り返してきました。

いろいろな説が有り、ハッキリとした年代は分かりませんが、人類が火を使うようになったのは170万年から20万年前頃で野火などの残り火を持ち帰って使っていたようです。人間が自分で火を起こして自由に使えるようになったのが15万年ほど前との現状での見方のようです。

火は、洞窟内で暖を取ったり料理や獣を寄せ付けないため、また照明としても使ったと思われます。

しかし、火の明かりは暗いですから、人間の細胞が昼と夜の区別がつかなくなるような明かりは、明るい電灯(蛍光灯)が普及してからの精々50年ほど前からではないでしょうか?

人間のDNAには未だに昼行性が刻み込まれているということです。

そこで、そんな人間の習性に訴え、朝快適に目覚めようという商品がいろいろ出ているようですので調べてみたいと思います。

目次

光で起きる光目覚まし時計 inti4(インティ フォー)



 ▲公式サイトにリンク

光目覚まし時計 inti4(インティ フォー)27,700円(税抜き・送料無料)

inti4(インティ フォー)の特徴

●徐々に明るくなる

●朝日と同じブルーライトを含む

●部屋に差し込む朝日と同等の2,000ルクス

●美容面で心配な紫外線は殆ど含まない

●起きられない時のための大音量のアラーム付き

●壁掛けホルダー同梱

●クリップ型のアタッチメント(別売1,000円税別)もあり、ベッドなどで顔に光が当たるようにセットできる

inti4(インティ フォー)の公式サイト購入特典

●3か月間使用しても効果を実感できない人には全額返金制度あり

●睡眠改善インストラクター監修の「睡眠読本」プレゼント

inti4(インティ フォー)の口コミ・評価など

光目覚まし時計(ウェイクアップライト)と呼ばれるものは、3,000円台から売られているようですが、照度が掲載されていかったり、数百ルクスしかないものがあり、口コミなどを見ると光だけで起きるには暗いものがあるようです。

本品は、他の商品より機能が少なくその割には値段が高いですが、照度が2,000ルクスあるのは確かに光目覚まし時計としての基本的な性能を持っている製品のようで、馴れると大半の人がアラームが鳴る前に起きれるようになるようです。

▲クリップ型のアタッチメント(別売1,000円税別)をベッドに付けるとこんな感じで顔を照らせます。これだと眩しくて起きれそう…

YABAE Wake Up Light 光療法 自然音 アラーム ベッドサイドランプ タッチセンサー 3段階調光 おしゃれ led 時計 テーブルライト 北欧 usb充電 寝室 室内用 MY-3

Amazonの売上ランキング1位の商品なんですが、品名が長くてどこまでが品名かわかりません(;^_^A

YABAE Wake Up Light MY-3 の特徴

●光+音の目覚ましライト

●セットした時間の30分前から徐々に明るくなり、また森のさえずり、海の声、雨の日の声など種類の自然音が5分間流れます。

●9種類の色とタッチセンサーにより明るさを3段階に切り替えられます。

YABAE Wake Up Light MY-3 の口コミ・評価など

アマゾンでの評価は61%が星5つの高評価ですが、低評価のコメントを見ると壊れやすい、または不良品が若干あるのかな?という感じです。

高評価の人は多分、寝起きが普段からそんなに悪くない人ではないかと思います。普通の目覚ましでは急にアラームが鳴って不快ですからね。

人間は夕焼けを見るとリラックスでき、体が睡眠モードに入るので、寝る前にオレンジの色にして15分ほど見るとスムーズに寝られるということです。

※ご注意:AC電源使用のコンセントは付属していないので、別に購入する必要あり。

Nature Bright Sun Bliss 2 in 1ポータブルライトセラピーとウェイクアップライト

こちらも、品名が分かりにくいですが、「10,000ルクスの光線療法」と言うことで、これは朝日よりも強い、曇りのない昼の太陽光を模倣した商品です。

inti squareという、上でご紹介したinti4を出しているメーカーの商品と、ロゴのみが違うようで仕様はほぼ一緒だとのことです。

inti squareは販売を中止したようで、各店在庫切れや、商品リンクが切れている状態です。中にinti squareはOEM商品の様だとの書き込みも見られたので、この商品は販売中止を機に製造元がオリジナル商品として販売を始めたのではないかと想像しています。

Nature Bright Sun Bliss ウェイクアップライト ライトセラピーの特徴

●光量が10,000ルクスでに日中の太陽の光に近い(有害な紫外線はカット)

●太陽光に近いので光目覚まし以外に、時差ボケ対策や体内時計を整えるなどライトセラピーにも使われています。

●ライトセラピーとは、朝5~30分ほど太陽の光を浴びるとメラトニンという体内時計を調節する物質が分泌されて夜の寝つきが良くなるというもの。

▼下の商品は楽天売上ランキング上位で、同じく光量が10,000ルクスですが、ウェイクアップライト(目覚まし)の機能はなく、ライトセラピーとしての商品ですので注意が必要です。

Nature Bright Sun Bliss ウェイクアップライトの口コミ・評価など

他の数万円する商品を買うよりはいいと思うが、商品自体はチープな質感。また目覚ましと言うよりタイマーという感じで、設定時間の30分前から徐々に光り出す。

アマゾンでの評価は3.4とやや低め。光量重視の人におすすめの商品。

Wake Up Light ウェイクアップライト 朝日模擬光目覚まし時計 ベッドサイドランプ 多色変換 アラーム&スヌーズ機能付きJINDIAN

▲ Amazonにリンク

¥ 3,398

これは前に紹介したYABAE Wake Up Light  MY-3の丸型といった感じ。

Wake Up Light ウェイクアップライトJINDIANの特徴

●設定時間の30分前から1%~100%の明るさになる。アラームはスヌーズ(5分間隔)付きで音量調整付。

●その他機能がYABAE Wake Up Light  MY-3とほぼ同じ感じ。

Wake Up Light ウェイクアップライトJINDIANの口コミ・評価など

値段の割に高級感があり、またデザインンも丸く可愛いとAmazonの評価も星5つが81%といいようです。しかし星1つの人が15%いて初期不良や、故障があるようです。

フィリップス ・ウェイクアップライト Philips Wake-Up Light HF3520/[並行輸入品]

▲ Amazonにリンク

[光療法・朝晩用に・有色タイプ]フィリップス ・ウェイクアップライト Philips Wake-Up Light HF3520/[並行輸入品]
Philips(フィリップス)
参考価格: ¥ 26,500
価格: ¥ 17,899 通常配送無料

Philips(フィリップス)はオランダを拠点とするメーカーで、日本ではシェーバーが有名ですね。

上記のAmazonの商品は並行輸入なので、価格が安いですが、日本語の説明書はついていないようです。販売価格に倍以上の開きがあるようですので購入時に比較検討されることをお勧めします。

また、ラジオも付いていますが、日本国内では周波数が一致しない為、聞くことが出来ません。

フィリップス ウェイクアップライト Philips Wake-Up Light HF3520の特徴

●照度は300ルクス

●アラーム音は5種類の中から選択できます。

●ラジオも付いてるが、日本国内では周波数が一致しない為、聞けない。

●この商品は米国での臨床研究に裏打ちされている。

●夜寝るときのOFFタイマーもあり。

●輸入品のため電源プラグの形状を確認する必要があります。

フィリップス ウェイクアップライト Philips Wake-Up Light HF3520の口コミ・評価など

Amazonでの評価は星4つ以上が82%となっており平均でも4.1といいようです。また星2つ以下の悪い評価は5%と低いようです。

これはやはりPhilips(フィリップス)というブランド商品なので基本品質が良いためだと思われます。

照度が300ルクスと低めなので、目覚ましとしては光だけに頼らずアラームを併用するつもりで考えた方が良さそうです。

使い方が分かる方や、ネットで調べられる方は、日本語のマニュアルが付いていなくとも価格が安いところで買ってもいいと思います。だって日本語マニュアル付きで税込価格 40,000円と、同じHF3520ですが、日本語マニュアルの値段が2万円以上するのか?と思うくらいに販売価格が違うところがあります。